うつ病の理解で変わる|5大疾病のうつ病かと思ったら心療内科で診断してもらおう

5大疾病のうつ病かと思ったら心療内科で診断してもらおう

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うつ病の理解で変わる

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うつ病は、何もやる気が起きない状態や休んでも治らない体調不良のような状態が続きます。最近のうつ病では仕事になるとやる気が起きず体調不良を訴えるが、仕事以外では元気に生活できるという症状があるようです。これは、「うつ病」と言うよりも「うつ状態」と診断されます。この二つは似ているようで違いますからそれぞれどのように違うのか比べてみましょう。
うつ病は「日常生活」において良いことがあっても嬉しさを感じず全く気分は上がりません。「仕事面」では、全くやる気が起きず遅刻や欠勤が多くなります。「対人関係」だと、人との関わりを嫌い閉じこもりがちになります。しかしうつ状態の場合には「日常生活」において良いことがあれば少し嬉しく感じ気分が上がります。「仕事面」では仕事をしていると嫌なことを忘れ、気がまぎれる場合があります。「対人関係」では人に頼りますので人との関わりをもち自分の状態などを話したりします。
比べてみると正反対のようにも思えます。しかし、どの症状だと診断されても悩みを抱えている人はいます。

近年精神的な病気の人は増えてきており、4大疾病にうつ病が追加され、5大疾病に変更されました。しかし日本では、海外と比べると病院での受診率がかなり低いです。日本人は、まだうつ病という病気に対してあまり良くないイメージを持っているようです。では一体なぜ近年うつ病が増えてきたのでしょうか。それは社会の変化に対するストレスが増えたことや情報社会による悩みやトラブルが増えたこと、うつ病の認知度が上がり自覚症状に気が付く人が増えたためなどがあります。社会的に「うつ」という診断を受ける人は多いですが、まだうつという病気を理解していない人もたくさんいます。気持ちの問題やただ甘えているだけだと言って厳しく当たる人も中にはいます。会社の仲間や家族、友達にうつ病という診断はされていなくてもいつもと様子がおかしい状態が長く続いていれば心療内科へ行くようすすめてみましょう。病院へ行きうつ病と診断された人が周囲にいればその人がどのような状態なのかしっかりと把握しましょう。そして、理解をしてうつ病患者と付き合えるようにするとその患者の早期回復が見込めます。